No.661 生涯をかけて学ぶもの
ヨサクのニューモラル通信 (230号)として
第1の巻
今回から、いよいよ始めます。ヒロちゃん通信を引き継いで…勝手になのですが。
この号は、生涯学習について考えさせられる号でした。
p4~9までは、広池博士が青年期に師と仰いだ「小川含章」先生のお話し。
齢70を越えた師が、皆が寝静まった夜に1人勉学に励む姿に感銘し、「人は老いても勉むべし」と自らの著書にも記す感化を受けた人物の話。
間も無く60歳になるこの頃、肉体的な衰えを感じ、学ぶ気力が失せていた自分には、衝撃的な話だった。
p14~16にある、「少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば、即ち老いて衰えず。老いて学べば、即ち死して朽ず」の言葉は、私に勇気をくれました。
人生後半戦いかにして生きるか。私のこれからの課題です。
これからも、様々な学びを続けて行きます。